国会答弁(連れ去り)

○江田国務大臣
 子の連れ去りが場合によっては児童虐待になる、あるいは監護権、監護親を決定する場合に不当な連れ去りが不利に働くように、面会交流に積極的な親が監護権決定に有利に働くように、あるいは面会交流を正当な理由なく破ったら監護権者の変更の重要な要素になり得るというような御指摘は、いずれも一般論としては異論ありません。
※リンク先から「法務委員会」→「平成23年4月26日」を選択


○国務大臣(小川敏夫君)
 親権者の変更はやはり手続的には設けられておるわけでございまして、その手続にのっとって、裁判官がどう判断するかはこれは裁判官の判断でございますが、やはり連れ去りがあったかどうか、そうしたことも一つの事情として含めて総合的に判断するものだと思っております。
(2012年3月22日参議院法務委員会)

  • 最終更新:2013-02-13 11:39:39

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