子の意思の尊重の欺瞞性
ひとたび子どもを標的にされた親から引き離すことに成功すると、洗脳する親は手を出さなくなり、片親疎外に加担などしていないと主張します。
(中略)
「自主性を尊重する」見識のある親であるかのように思わせて、面会交流の実施に協力しないのです。しかし奇妙なことに、こうした親の寛容性は、面会交流を拒否する一点に限られます。
(中略)
医師 お母さんは、あなたがお風呂に入りたくないときにどうするの?
ミーガン 怒ってお風呂に入れる。
医師 お母さんは、あなたがベッドに行きたくないときはどうするの?
ミーガン 怒ってベッドに行かせる。
医師 お母さんは、あなたがお父さんに会いたくないときはどうするの?
ミーガン 私が会いたくないなら会わないでいいし、お父さんは私の気持ちを尊重すべきよって言う。
- 最終更新:2013-02-10 21:25:02