片親疎外予防の基本的態度
1:子どもに元配偶者の悪口を言わない。
2:子どもと元配偶者の面会交流を妨害・制限しない。
3:子どもと元配偶者のコミュニケーションを妨害・制限しない(電話・メール・手紙など)
4:子どもと元配偶者の象徴的なコミュニケーションを妨害・廃棄しない(写真・贈り物など)
5:子どもが元配偶者の話題を出したときに、愛情を撤去しない。
6:子どもに「元配偶者はあなたのことが嫌い」と言わない。
7:子どもに選択(自分を取るのか元配偶者を取るのか)を強制しない。
8:「元配偶者は危険」という印象を作り上げない。
9:子どもに夫婦間の問題を相談しない(裁判資料を見せることを含む)
10:子どもに元配偶者を拒絶せよと強制しない。
11:子どもに元配偶者を偵察させるようなことをしない。
12:子どもに元配偶者に対する秘密を作らせるようなことをしない。
13:子どもに元配偶者を呼び捨てにさせない(これまで通り、お父さん/お母さんと呼ばせる)
14:子どもに継親だけをお父さん/お母さんと呼ぶことを強制しない。
15:子どもに関する医療や学業、その他の重要な情報は元配偶者にちゃんと伝える。
16:元配偶者との関係を抹消する目的で子どもの名前を変更することはしない。
17:子どもの依存心を強化するようなことをしない。
- 最終更新:2013-06-03 16:34:05